2012年9月3日月曜日

感情とエネルギー

9月3日(月)〜9月8日(土)まで、心で触れるボディワークスクール本校(岩手県花巻市)に行ってまいります。
この期間にセッションのご予約希望をいただいたお客様、お断りになってしまって本当に申し訳ありません。
またのご連絡、心よりお待ちしておりますm(__)m
営業は、9日(日)から、ご予約は、9日(日)が定員になっておりますので、11日より承ります。

今回は、本格コースのアシスタントとして参加いたします。
麻莉さんの講習に参加するのは久しぶりなので、ドキドキとワクワクが入り交じっております^^

心で触れるボディワークスクールの、Facebook上での私と麻莉さんとのやりとりですが、感情とエネルギーの関係についての麻莉さんのコメントがすばらしかったので、Facebookだけではもったいないと思い、こちらでもシェアさせていただきます!
こういうお話が沢山聴けるといいな〜。

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@東京校 本日は、「心で触れるボディワーク一日講習」を開催します。講習用のノートの片隅に「感情は前進するためのエネルギー。全ての感情を執着せずにエネルギーに変えていく」と雑な字で書いてあるのを見つけました。前向きな私を発見、笑。今日も頑張るぞ☆(さかた)

ここから、麻莉さんのコメントです^^

そうなんだよね。私が「からだ」に取り組んできて実感していることは、「感情」とは体内のエネルギーの表出あるいは、動きだ、ということ。これは、怒り、これは悲しい、これは嬉しい、など言葉でレッテルを貼ることをやめれば、感情は、純粋に体内のエネルギーの動きとして認識、または感覚できると思う。感情は、体感覚として捉えられる。と、例えば、ネガティブな感情、感じるべきでない感情は存在しない。感情は、からだで感覚し味わうものであって、それにレッテルを貼ったり判断を加えたりしなくてよい。そして、そのように感情と折り合えば、感情は、尽きることのない泉のようにエネルギーとなってその人の活力となってくれる。
例えば、怒りの感情が沸き起こってきたと気づいたとき、それを、怒ってはいけないと蓋をするのではなくて、体感覚として味わうことをしてみるとそれが様々にからだに表現されていることに気づきますし、さまざまな体感覚をもたらしていることに気づきます。それに聴き入るとその奥にある自分自身の思いや、気持ち、全く別の次元のそれまで思いもしなかった自分に気づくこともあります。
ただ、静かに感情を感じるだけでも、じわりと元気になれる。
たぶん、犯しやすい間違いは、感情についてあれこれ考えるということなのではと思います。考えるので、そこにさまざまなストーリーが生み出されそれはきりがなく終わりもなく、どうどうめぐり。そして混乱や消耗をしてしまう。感情を考える材料として扱っているとそういうことになると思います。
感情を、体感覚として感じていくことに習熟すれば、それはエネルギーのソースとして使っていけるものだし、それは、その人がもって生まれたエネルギーを十全に発揮することを助けてくれるものだと思います。
こういったことをクライアントに示していくことは、本来のボディワーカーとしての仕事の一と思ってる。(かまだ)

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こういう方のもとで学べる幸せ♪堪能してきたいと思います!

心で触れるボディワークスクールのFacebookページに、本格コースの様子をアップしようと思っていますので、時々のぞいていただけたらうれしいです^^

それでは、行ってまいりま〜す!

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