ふくしまっこリフレッシュ in 世田谷

8月16日、Charkhaのサロンから徒歩3分ぐらいの場所にある、羽根木公園内のプレイパークで、オイルトリートメントのボランティア活動を行ないました。
「心で触れるボディワークスクール」の講習に参加していただいたことのある、5名の方が協力してくださいました。

「福島のこどもたちとともに・世田谷の会」が主催している、「ふくしまっこリフレッシュ in 世田谷」は、世田谷区内外の25を超える市民団体が連携して立ち上がったプロジェクトです。
ふくしまの子どもをたちに、外遊びを存分に楽しんでもらうために企画されました。
今回は、60組の親子が世田谷にいらしたようです。
今年の春にも開催され、50組の親子が招かれました。

当日は、30℃を越える暑さでしたが、木々が生い茂るプレイパークは、暑さも気にならず快適でした。
泥遊びや水遊び、綱引き大会、シャーベット作り、盛りだくさんのイベントに、子供達は、大はしゃぎ♪

私たちは、そら豆ハウスという掘っ立て小屋を貸していただき、その中でお母様方に、洋服の上からの施術や、オイルを使用したハンド&フットのトリートメントをさせていただきました。
私は、なぜかトリートメントではなく、赤ちゃんや子どもの子守り係。
赤ちゃんの足や手を動かしてみたり、軽くゆらしてみたり、どんな動きで喜ぶのか、いろいろと試して遊ばせていただきました＾＾
眠りそう〜と思って静かにしていると、眠いけれど眠らないように頑張っている赤ちゃんの目がとてもかわいくて、面白かったです（笑）

育ち盛りのお子さんが外で遊べない福島県の現状は、子どもにも、お母さんにもストレスが大きいようです。
震災前まで遊び場だった公園は、草が生え、手入れをしないと遊べない状態とのこと。
屋内で遊べるように作られた施設は、順番待ちの状態になっているとか、、、。
「元気に育ってくれるといいのだけど、、、」というお母さんの言葉に、心配事が絶えない様子が伝わってきました。

「住んでいるところ（福島県）は、自然の中で遊べる施設がもともと少ないので、水遊びや、泥遊びは、どのようにしたらよいのかわからず、はじめは戸惑っていました。東京のお子さんのほうが、遊ぶのは上手ですね。」と、お話をされるお母さんもいました。。。

羽根木公園のプレイパークは、子どもたちが自然の中で伸び伸びと遊べるように作られた、日本で最初の施設とのこと。
こういう場所が、ふくしまっこの育ちの支えになっているって、いいな〜と思います。

この企画の運営に携わっている素晴らしい方々との出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。
また秋にも、参加させていただきたいと思っています＾＾