只今、HPの修正をしております。
デザインは、変わりませんが、メニューの変更などが少しあります。
すでに変更になっているのは、以下になります。
・「心で触れるボディワークスクール」のページが無くなりました。
講習の日程は、「心で触れるボディワークスクールのHP」がございますので、そちらをご覧くださいませm(__)m
・「リンク」のページがなくなりました。Facebookページに掲載予定です。
・「プロフィール」のページがなくなりました。(プロフィールは、「当サロンについて」のページ内に記載しております。)
他、また変更があった場合は、ブログでお知らせいたします!
どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
東京世田谷区、小田急線「豪徳寺」から徒歩2分の場所にある、エサレン®ボディワークやアロマトリートメントのリラクゼーションサロン。オイルトリートメントのスクールも行なっています。 http://charkha.jpn.org
2012年11月20日火曜日
2012年11月10日土曜日
運命の輪
最近タロットカードについて書かれた本を読んでいたら、大アルカナの10番目のカードについての言葉に心ひかれ、それがしばらく気になっていました。
タロットカードの大アルカナカードの10は、「運命の輪」、輪の絵になります。
・・・・・・・・
輪は、このカードでは、マンダラ、心の全体性と内的秩序の象徴を現す。
探求の主要な段階が到達されたということを示す。
隠者は社会の拘束から自らを解放し、かれの犠牲は報われた。
輪の回転につれ、暗闇のなかから彼自身の無意識の隠された側面が現れ、かれと対面する。
・・・・・・・・
サロンの名前にしている「Charkha」の形も「輪」なので、いらしたお客様にこのようなことが起こるサロンになったらいいな♪と、だいぶこじつけて思ったりしていましたが、昨日いらしたお客様から「輪」についてのお話があり、タロットのメッセージとリンクしていたので驚きました。
バレエの講師をされている方で、最近ボディワークの施術を受けるようになったとのことでした。
今までの指導する時の触れ方は、正す、直すという心持ちが強かったとのことですが、ご自身がセラピストの触れ方によって自分の感覚に気持ちをむけるようになってからは、生徒さんの体の使い方を直す時にも、添えるような心持ちで触れるだけにしてみているそうです。
そのただ触れることが、生徒さんの本来持ち得ている素質を引き出すことに繋がっているように感じるというお話でした。
「バレエー講師ー生徒」という関係が、縦の繋がりであったのが、強要する気持ちがなくなることで、関係が輪になったように感じられる」
とおっしゃられていました。
そして、それはとても良い結果を生み出しているようでした。
今までも、素晴らしいお仕事をされてこられた方という印象を受けましたが、また新たな試みで、ご自身や生徒さんの可能性を見出していかれている。。。
正に、大アルカナカードの「運命の輪」!!
気になっていたのは、この方とのご縁だったのだ〜と、一人大きく納得したひと時でした^^
タロットカードの大アルカナカードの10は、「運命の輪」、輪の絵になります。
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輪は、このカードでは、マンダラ、心の全体性と内的秩序の象徴を現す。
探求の主要な段階が到達されたということを示す。
隠者は社会の拘束から自らを解放し、かれの犠牲は報われた。
輪の回転につれ、暗闇のなかから彼自身の無意識の隠された側面が現れ、かれと対面する。
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サロンの名前にしている「Charkha」の形も「輪」なので、いらしたお客様にこのようなことが起こるサロンになったらいいな♪と、だいぶこじつけて思ったりしていましたが、昨日いらしたお客様から「輪」についてのお話があり、タロットのメッセージとリンクしていたので驚きました。
バレエの講師をされている方で、最近ボディワークの施術を受けるようになったとのことでした。
今までの指導する時の触れ方は、正す、直すという心持ちが強かったとのことですが、ご自身がセラピストの触れ方によって自分の感覚に気持ちをむけるようになってからは、生徒さんの体の使い方を直す時にも、添えるような心持ちで触れるだけにしてみているそうです。
そのただ触れることが、生徒さんの本来持ち得ている素質を引き出すことに繋がっているように感じるというお話でした。
「バレエー講師ー生徒」という関係が、縦の繋がりであったのが、強要する気持ちがなくなることで、関係が輪になったように感じられる」
とおっしゃられていました。
そして、それはとても良い結果を生み出しているようでした。
今までも、素晴らしいお仕事をされてこられた方という印象を受けましたが、また新たな試みで、ご自身や生徒さんの可能性を見出していかれている。。。
正に、大アルカナカードの「運命の輪」!!
気になっていたのは、この方とのご縁だったのだ〜と、一人大きく納得したひと時でした^^
2012年11月4日日曜日
仮設住宅でのボランティアレポート
心で触れるボディワークスクールの「フェイス・ヒーリング講習」を受講してくださった穂苅由紀恵さんが、「手当の輪」というボランティア団体に所属され、福島県の仮設住宅でオイルトリートメントを用いたボランティア活動をされています。
穂苅さんのいるチームでは、顔のマッサージをメインに行なっているとのことで、私も参加したい!と興味を持っています。
穂苅さんから活動レポートをいただいたのでシェアさせていただきます。
・・・・・・・・・・
・フェイス・ヒーリング ボランティアレポート・
・四倉仮説住宅・
Nさん
〜来たときはざわざわした印象に見えましたが、帰る時には静かに落ち着いているように見えました。
Sさん
オイルのマッサージは受けたことがないと消極的でしたが、手のみマッサージしてみるとお腹から深い息が出て、呼吸が変わりました。この方は、フェイスは触れませんでしたが、オイルを使った場合の呼吸の深さの違いに驚きました。いままでの施術は、はじめからオイルを使うことが前提だったので、そうでない場合との呼吸の違いなどに気がつきませんでしたが、仮説でのボランティアの場合はオイルを使う方とそうでない方、途中からオイルを使ってみる方など比較ができ、オイルを使った場合のリラックス効果が高いことに私自身新しい発見になりました。
・常磐仮説住宅・
Iさん
トレッキングが好きで活動的。マッサージがはじまってもおしゃべりが続いていた。エステでフェイシャルなど受けていた経験あり。興奮気味でも、ハンドル軽擦のころにはリラックスしているようでした。プフゥ・・・という呼気で眠っている様子。何十年かぶりに顔のマッサージをやってもらったと喜んで帰っていかれました。
Tさん
オイルの香りでローズを選びました。”ローズ”という名前から自宅にあった20年越しのローズマリーを思い出したようで、庭の話や料理に使っていた話をしていました。帰宅は可能になっても、除染ですべての庭の植物を刈り取られてしまったと残念がっていました。マッサージ前は手が冷たかったのですが、あたたかくなったと喜んでいました。マッサージ終了後、ローズマリーの精油を買いたいと話していきました。
Oさん
70代。〜直前まで休むことなく話していたが、5分もたたないうちに眠ってしまった。オイルを使ってマッサージすることの鎮静効果の高さを実感しました。
Kさん
おそらく30代または40代。仮設住宅に避難しながら町内の見守り活動もしているそうです。背中が苦しいとのことでした。首すじと肩のこわばりが強く、今回のトリートメントでは指が入りませんでした。ご年配の方と比べると家族全体を見る立場にあることで悩みが複雑なようです。この世代のケアの必要性を感じました。
Sさん
〜普段のセッションは1対1ですが、仮説の集会場は他の方もいるのでクライアントの方も私も注意力が散漫になります。友人ときていたSさんも、はじめは友達とおしゃべりをしたり周囲を意識しているようでしたが、頭と首のワークのときには意識が遠のいていたようでした。
・・・・・・・・・・・・
抜粋してご紹介させていただきました。
仮設住宅の生活の中で、みなさんそれぞれに、様々な思いを抱えて生活されていることと思います。トリートメントのボランティアは、触れることがコミュニケーションの役目をはたすので、会話は極力控え、受け手の方の話にただ耳を傾け、アドバイスなどは行いません。でも、このただ聞くという姿勢も、受け手の方の心をゆるめていくことに繋がると私は思っています。
穂苅さんのレポートを読んで、オイルトリートメントを受ける一時が、「言葉にはあらわしずらい漠然とした想い」「日常のささいなこと」などを、話すことのできる時間にもなっていると感じました。フェイス・ヒーリングやエサレンボディワークのタッチの質を通して、一人ではないという安心感、自分を労る気持ち、忘れかけていた穏やかな心を取り戻す機会となっていたらいいなと思います。
穂苅さんも、福島で震災を経験されました。不安を感じながらも、前向きに講習に参加された姿がとても印象的でした。福島の方々にフェイス・ヒーリングを行い、その様子をシェアしていただけることに感謝の気持ちでいっぱいになります。
スクールで取得した手技を用いて、それぞれの場所で活動されている方のお話は、
私の栄養剤だ〜!とあらためて感じました◎
みなさ〜ん、ありがとうございます!
そして、これからも宜しくお願い致します☆
穂苅さんのいるチームでは、顔のマッサージをメインに行なっているとのことで、私も参加したい!と興味を持っています。
穂苅さんから活動レポートをいただいたのでシェアさせていただきます。
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・フェイス・ヒーリング ボランティアレポート・
・四倉仮説住宅・
Nさん
〜来たときはざわざわした印象に見えましたが、帰る時には静かに落ち着いているように見えました。
Sさん
オイルのマッサージは受けたことがないと消極的でしたが、手のみマッサージしてみるとお腹から深い息が出て、呼吸が変わりました。この方は、フェイスは触れませんでしたが、オイルを使った場合の呼吸の深さの違いに驚きました。いままでの施術は、はじめからオイルを使うことが前提だったので、そうでない場合との呼吸の違いなどに気がつきませんでしたが、仮説でのボランティアの場合はオイルを使う方とそうでない方、途中からオイルを使ってみる方など比較ができ、オイルを使った場合のリラックス効果が高いことに私自身新しい発見になりました。
・常磐仮説住宅・
Iさん
トレッキングが好きで活動的。マッサージがはじまってもおしゃべりが続いていた。エステでフェイシャルなど受けていた経験あり。興奮気味でも、ハンドル軽擦のころにはリラックスしているようでした。プフゥ・・・という呼気で眠っている様子。何十年かぶりに顔のマッサージをやってもらったと喜んで帰っていかれました。
Tさん
オイルの香りでローズを選びました。”ローズ”という名前から自宅にあった20年越しのローズマリーを思い出したようで、庭の話や料理に使っていた話をしていました。帰宅は可能になっても、除染ですべての庭の植物を刈り取られてしまったと残念がっていました。マッサージ前は手が冷たかったのですが、あたたかくなったと喜んでいました。マッサージ終了後、ローズマリーの精油を買いたいと話していきました。
Oさん
70代。〜直前まで休むことなく話していたが、5分もたたないうちに眠ってしまった。オイルを使ってマッサージすることの鎮静効果の高さを実感しました。
Kさん
おそらく30代または40代。仮設住宅に避難しながら町内の見守り活動もしているそうです。背中が苦しいとのことでした。首すじと肩のこわばりが強く、今回のトリートメントでは指が入りませんでした。ご年配の方と比べると家族全体を見る立場にあることで悩みが複雑なようです。この世代のケアの必要性を感じました。
Sさん
〜普段のセッションは1対1ですが、仮説の集会場は他の方もいるのでクライアントの方も私も注意力が散漫になります。友人ときていたSさんも、はじめは友達とおしゃべりをしたり周囲を意識しているようでしたが、頭と首のワークのときには意識が遠のいていたようでした。
・・・・・・・・・・・・
抜粋してご紹介させていただきました。
仮設住宅の生活の中で、みなさんそれぞれに、様々な思いを抱えて生活されていることと思います。トリートメントのボランティアは、触れることがコミュニケーションの役目をはたすので、会話は極力控え、受け手の方の話にただ耳を傾け、アドバイスなどは行いません。でも、このただ聞くという姿勢も、受け手の方の心をゆるめていくことに繋がると私は思っています。
穂苅さんのレポートを読んで、オイルトリートメントを受ける一時が、「言葉にはあらわしずらい漠然とした想い」「日常のささいなこと」などを、話すことのできる時間にもなっていると感じました。フェイス・ヒーリングやエサレンボディワークのタッチの質を通して、一人ではないという安心感、自分を労る気持ち、忘れかけていた穏やかな心を取り戻す機会となっていたらいいなと思います。
穂苅さんも、福島で震災を経験されました。不安を感じながらも、前向きに講習に参加された姿がとても印象的でした。福島の方々にフェイス・ヒーリングを行い、その様子をシェアしていただけることに感謝の気持ちでいっぱいになります。
スクールで取得した手技を用いて、それぞれの場所で活動されている方のお話は、
私の栄養剤だ〜!とあらためて感じました◎
みなさ〜ん、ありがとうございます!
そして、これからも宜しくお願い致します☆
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