最近タロットカードについて書かれた本を読んでいたら、大アルカナの10番目のカードについての言葉に心ひかれ、それがしばらく気になっていました。
タロットカードの大アルカナカードの10は、「運命の輪」、輪の絵になります。
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輪は、このカードでは、マンダラ、心の全体性と内的秩序の象徴を現す。
探求の主要な段階が到達されたということを示す。
隠者は社会の拘束から自らを解放し、かれの犠牲は報われた。
輪の回転につれ、暗闇のなかから彼自身の無意識の隠された側面が現れ、かれと対面する。
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サロンの名前にしている「Charkha」の形も「輪」なので、いらしたお客様にこのようなことが起こるサロンになったらいいな♪と、だいぶこじつけて思ったりしていましたが、昨日いらしたお客様から「輪」についてのお話があり、タロットのメッセージとリンクしていたので驚きました。
バレエの講師をされている方で、最近ボディワークの施術を受けるようになったとのことでした。
今までの指導する時の触れ方は、正す、直すという心持ちが強かったとのことですが、ご自身がセラピストの触れ方によって自分の感覚に気持ちをむけるようになってからは、生徒さんの体の使い方を直す時にも、添えるような心持ちで触れるだけにしてみているそうです。
そのただ触れることが、生徒さんの本来持ち得ている素質を引き出すことに繋がっているように感じるというお話でした。
「バレエー講師ー生徒」という関係が、縦の繋がりであったのが、強要する気持ちがなくなることで、関係が輪になったように感じられる」
とおっしゃられていました。
そして、それはとても良い結果を生み出しているようでした。
今までも、素晴らしいお仕事をされてこられた方という印象を受けましたが、また新たな試みで、ご自身や生徒さんの可能性を見出していかれている。。。
正に、大アルカナカードの「運命の輪」!!
気になっていたのは、この方とのご縁だったのだ〜と、一人大きく納得したひと時でした^^
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