エサレンボディワーク仲間のちぐささんのサロンで、タッチングのクラスを開催しました。
「あみ先生のからだ寺子屋」のゲスト講師として参加。寺子屋の生徒さんと、ドロップインの方も加わり、8名で行ないました。
セラピスト、ボーカルトレーナー、フラワーアレンジメントをされている方まで、幅広い顔ぶれでした*^^*
クラスでは、触れる、触れられることで、体や心に何が起るのかについて、記憶をたどりながら皆で意見を出し合った後、
実際に、触れること、触れられる事を通して、体や心を感覚していくことを行ないました。
感じ取れる間を大切にしながら触れて行く、その方のあるがままの状態を映し出して行くような触れ方をしていくと、その行為は、言葉を介さないコミュニケーションになっていきます。
エサレンボディワークがセッションという言葉を使っているのもここからきています。
このコミュニケーションは、受けても、やり手も、リラックスして「今」にいることができ、心地よい感覚によって内側から満たされていく充足感を体感できます。
終了後は、始まる前と終わった後での、自身のからだの変化に自ら気付かれて、その変化を楽しんでいる参加者の方の姿がとても印象的でした^^
ご参加いただいた皆さまありがとうございました〜♡
タッチングのクラスを行ないながら、思い出していたことがありました。。。
安心してもらえる触れ方、心地よいと思ってもらえる触れ方に興味を持ち、チャルカにいらしていただいたお客様のお話です。
癌の治療で入院している友人に、何かしてあげたいと思い訪ねたら「体にただ触れて欲しい」と言われたそうです。
お客様が触れると、しばらくして「ごめんなさい、あなたには触れられたくない」と言われてしまったとのこと...。
お客様の手は、とても冷たく、安心できる手ではなかったようです。
(セッション中のお客様の手は、とてもやわらかく温かくて、触れてもらったら気持ち良いだろうな〜^^と思える手でした。)
「断られたことは、とてもショックでしたが、癌への恐怖心、いけないものと捉えている心、何をしてあげていいのかわからないという不安感が、手に現れていて、それを感じ取られたのかもしれません、、、」と、お客様は、おっしゃられていました。
治療のストレスで、心身ともに疲れたからだに、温かく柔らかい手で触れてもらうことが、何より安心できることになっていたようです。そして、その方は、触れてもらった手から、触れている方の心が伝わってくるとも言われていたそうです。。。
ジョッジをせずあるがままに添う心、そして、その心で触れるタッチの質の大切さについて、あらためて感じることのできたお話でした。
手は心を映し出す。
うそをつけないものなのですね。。。
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今年の12月にも、「あみ先生の寺子屋」のゲスト講師としてクラスを行ないます。
ご興味のある方〜、ドロップインも受付ていますので、是非是非ご参加くださいませ!触れることを楽しみましょう☆
「心で触れるボディワークスクール」の講習は、スクールのHPからどうぞ!
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