久しぶりの帰省。
戸隠神社の奥社と、善光寺にお参りに行ってきました^^
善光寺では、以前から見たいと思っていた、ダライ・ラマ氏が訪れた時に製作された「砂曼荼羅」を見ることができました♪
鮮やかな色で作られた「砂曼荼羅」、本当に素晴らしかったです。
長野に向かう新幹線の中、久しぶりに泣きました。
人前なのに涙がとめられず、ごまかすのが大変なぐらいf(^^;
なぜ、泣いたかというと、、、お客様から教えていただいた、ユーチューブにアップされている曲を聴いたから。。。
体の中が波立つような感覚の後に湧きあがってくる感情。
こんな感じを体感するのは久しぶりでした。
きっと、車窓から見える街並みも、私の気持ちを盛り上げて?しまったんだと思いますが、、、(笑)
作詞・作曲・歌は盛岡在住の高橋ふみかさん
岩手県の山田町で行われていた炊き出しのボランティアの最終日にささやかなパーティーが行われ、そこで歌われた曲。
炊き出しをリードされていた方のお話を聞いて、即興で作られた曲とのこと。
参加された皆さんが涙を流しながら聞いていたそうです。
歌詞の中にある「君がいる」っていう言葉、良く使われるフレーズだなと思います。
でも、この曲の中にあると、心にも、体にも、深く響いてくるのはなぜなんだろう、、、と不思議な気持ちになりました。
「きみがいる」と言ってもらえたら、、、
生きていることに意味があるように思えてくる。。。
「きみがいる」と言葉にしてみたら、、、
一人ではないことに勇気が湧いてくる。。。
こんなことを思いながら、聴いていました。
この曲、もっともっとたくさんの方に聴いて欲しい曲です。
最後まで聴いて下さい。絶対、絶対、絶対!
http://www.youtube.com/watch?v=ewnH1iyyzlc&feature=related
※自録りなので、音量、音割れ等、ご了承下さいとのこと。でも、この音割れがまたよいのです!
この曲は、「連連影展FAV」という団体でボランティア活動をされており、山田町でのイベントにも参加された方から教えていただきました。
Mさん、Tさん、いつもありがとうございますm(__)m
10月29日(土)18:30~20:30
渋谷にある、「東京ウィメンズプラザホール」で、「連連影展FAV」の主催による映画祭がおこなわれます。
山田町で行われた最終日のイベントも上映されます。
ご興味のある方は、是非、足を運んでみてください!
「ここに心が」
光る青と囲む緑
やさしさとたくましさが交わる
頭の上で泳いでいる雲たちが 自由に見えた
こみ上げてくる ぐっとこらえても
いくつもの涙を 大地は拾ったのだろう
かけこんだ青の下 あぁ、君がいる
この町を好きな人が
この町にあふれている
鳥たちの歌と潮の香り
ここで生まれこの浜を愛する
「戻れる事が出来るのなら・・・」
何度そう思ったのだろう
母が手を加えた 父の捕った幸よ
染みわたる味を 忘れはしない
はなれてもずっとつながっているように あぁ君がいる
この町を好きな人が
この町にあふれている
笑ったのも 怒ったのも 叫んだのも ほっとしたのも
「ありがとう」も「さようなら」も「大嫌い」も「愛している」も
全部 全部 全部 この場所だ
駆け込んだ青の下 あぁ、君がいる
この町を好きな人が
この町にあふれているから
「ただいま」とまた一言 ここでいえるように
今を生きる 歩むことが 守る力につながる
心がここにあるから
心が 心が あるから
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