2013年5月15日水曜日

メノポーズとアロマオイル




先日、身体が乾燥しているなと思ったら、「この激しい喉の痛さは何???」
と驚くような喉の痛さを感じ、
そうこうしていたら、2日後ぐらいから咳が出始めて、
4日ぐらいからは声が出ずらくなり、
5日目ぐらいには、声が出ず出してもひび割れた音を出せるぐらいな感じになって
しまいました。
少し前からある時期になると身体が乾燥し喉の調子が悪くなることを感じていたのですが、
やっぱりそういう年代に入って来ているのだな~と実感。

原因は、何かというと、女性ホルモンのエストロゲンの減少かなと、、、。
ホットフラッシュがあったり、睡眠障害だったり、
抑えられないイライラなどがあったりするわけではなく、
乾燥や、吹き出物などの肌トラブルを感じるぐらいで、
後はいたって元気なんですが^^

エストロゲンは、女性のからだを健康に美しく保つために大切なホルモン。
妊娠機能の維持、女性らしい身体を作る、骨、自律神経、感情、皮膚、粘膜、関節、筋肉、胃腸、脳の働きなども、エストロゲンが関わっています。

女性ホルモンのバランスが乱れると、
生理痛、頭痛、腹痛、肩こり、疲れ、冷え、むくみなどの体の不調、イライラ、不安、不眠、物忘れ、気持ちが沈む、乾燥、吹き出物、シミ、シワなど不調を感じやすくなります。

エストロゲンの減少で生じやすくなる病気もあり、
骨粗しょう症(骨は、エストロゲンがないと形成されず、骨の形成をサポートするビタミンDの働きを強化する作用も有り)
アレルギー、認知症・鬱・高血圧・脳梗塞・心筋梗塞・動脈硬化・癌etc

更年期は、誰もが通る通過地点。
でも、「しょうがないのでそのままほおっておこう~」というのも、
リスクがあったりします。
さけては通れないけれど、身体や心に意識を向けて、不快な症状はケアし、
病気の原因とならないよう過ごしていくことが大切かな~。

これから、メノポーズについて、いろいろ調べていこうという気持ちが
めきめきわいてきました!

まずは、身近にあるアロマオイルからいろいろ試してみようと思います♪

エストロゲン様作用のある精油
クラリセージ、セージ、サイプレス、シダー、ジャスミン、キャロット・シード、フェンネル

ホルモン分泌の刺激をする作用のある精油
ネロリ

などに、

ホルモンバランスの乱れによる神経系の緊張をゆるめる精油
マジョラム、レモンバーム、レモンバーベナ、ゼラニウム

などをブレンドして仙骨に塗布してみようと思います♪

濃度は、はじめは15%ぐらいからスタート◎
(部分使いなので結構濃度高めです)

芳香でも、大脳辺縁系がリラックスするので、緊張状態も少し緩和すると思いますが、
メノポーズ対策でしたら、肌に塗布し、血管内にエストロゲン様作用の精油を浸透させ、
視床下部に「エストロゲンが足りていますよう~」という情報を伝えてあげるほうが
効果が高いと思います◎
エストロゲンを出せ!出せ!、という過剰な指令が、少し穏やかになるのではないかなと。。。

ちなみに食べ物は、セロリ、ナッツ類、かぼちゃ、プルーン、ローヤルゼリーなどよいようですね。
でも、一番は偏りのない食事なんだろうな~。。。
大豆の効果がよくうたわれているけれど、過剰な摂取は、
反対に癌を誘発してしまうことに繋がってしまうし、
ザクロにエストロゲン様作用の成分が入っていると言われていたけれど、
実は入っていなかったということがあったりしているし、
情報に流されないよう気をつける事も必要ですね^^


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