2011年5月5日木曜日

探求

ゴールデンウィーク、楽しく過ごされていますか?
10連休の方もいらっしゃるのですよね^^
サロンを初めて7年になりますが、ボディワークから離れて長いお休みを取ったことってなかったな~、なんて思っています。。。

セッションをしていることが楽しいので、あまりお休みも必要とせず、7年経ってしまった感じ・・・。
というとかなり幸せ者ですが、もっと奥の気持ちを追っていくと、休むことで手の感覚が鈍るのでは、、、という不安感に近いものもあったかなと思いますf(^^;
でも最近は、まったく仕事から離れる時間も必要◎それが、またお仕事のアイデアにも繋がっていく!
と、少し力をぬいて考えられるようになってきました。
進歩♪かな、、、(笑)

先日、エサレンボディワークの資格認定コースを修了された方が、エサレンのセッションを受けにいらしてくださいました。
日本では、まだまだ少ない男性のプラクティショナーさん。
赤羽で、整体やカイロの治療院をされており、ロミロミなどのオイルトリートメントもされているプロの方です。
加藤敬介さん「てあてや」のオーナーさんです。(ブログには、ちゃるかの感想も書いてくださっているので、見てくださ~い!)

終了後、加藤さんとお話をしていて、「探求する心」が手技や手の感覚を養い、セッションを深めていくのだとあらためて感じました。
ひとことで探求といっても、どこを見ているのか、何を感じているのかで、まったく深さは違ってきてしまうと思うのですが、加藤さんは、心と体をしっかり見ている人だなと感じられ、お話をしていてとても気持ちよかったです。

「なぜ、その場所に触れるのか?」「何を目的として触れているのか?」ということを明確にして触れていくことはとても大切なことです。
「なに?」「なぜ?」「どうして?」
オープンハートですべての感覚に耳を澄ませること。そして、からだの不思議に心を傾ける。そこからいろいろなものが見えてきて、いろいろなものに気づくことができます。これは、セッションを行う側も、受ける側も、共に。

自由でよいことを教えてくれたエサレン。
自由であるが故に難しさもあったりするけれど、自由であることは、クライアントさんの求めていることに添うためにとても大切なこと。
そして、私が私らしくあるためになくてはならないもの。

エサレンボディワークと共に、これからもまだまだ体と心の探求は続きます◎

※写真は、2004年に資格コースのトレーニングで初めてエサレンに行った時の写真^^

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