2012年5月25日金曜日

のんびりいきましょう

お散歩の途中、熱帯魚屋さんの前でお昼寝しているリクガメを見つけました^^
以前、飼いたいと思った事もあったのですが、狭い部屋で飼うのはかわいそうなので諦めたことがあります。
リクガメは、空間認識能力が高いようなので、狭い場所での生活は、かなりストレスになるみたいですね。
この箱の中にいるのもかわいそうな気がしてきます。。。

リクガメが生息している環境は、風の音と鳥の声程度の静かなところのようです。そこで、ゆっくり生きていると説明されていたりします。
日射しがきつくなれば木陰で休み、1日の殆どの時間を単独で過ごしているようです。
かっこよいな〜、なんて思います^^

最近、セッションのフォームを変えてみています。スポッと、腑に落ちる事があり、試してみたら、いいね!な感じでした^^
(抽象的な表現ですみませんxxx)
今までよりダイナミックさが、よりプラスされた感じがします。
エサレンのセッションは、大技のストレッチが入るからダイナミックなわけではなく、
全身に触れることによってのみ、統合感を感じられるわけでもなく、
すべては、芯のあるストロークから醸し出されてくるものなんだ〜、とあらためて感じています◎

そんな感じで、自分と向き合いながら日々過ごしております。。。
ゆっくり、のんびりやってます^^

2012年5月22日火曜日

金環日食

少し曇り空でしたが、金環日食、見れてよかったですね〜^^
ちょうど、朝の散歩中で、まわりの人の動きを見て、「あ〜、そうだった」と思い出した私ですが(笑)見る事ができました◎

ベランダで時計を見ながら日食を待っている親子。

おじいちゃんから子供まで、玄関の前に並んで座り空を眺めている家族。

神社の木陰で空を見上げるカップル。

玄関を出て、チラッと空を見て歩き出すサラリーマン風の男性。

「すごいね、すごいね」と母親の服をつかんで飛び跳ねている子供。

いつもとは違う、ソワソワ、ワクワクした、朝の町の風景が、とても心地よく感じられました^^


でも、宇宙で何が起こっているのか解っていなかった時代は、きっと怖い現象だったのだろうな〜。。。

2012年5月15日火曜日

マッサージの効果について

今日は、とても気持ちのよいお天気ですね^^
これから、いつもお願いしている整体師さんのところに身体のケアに行ってこようと思っています♪
その前に、本日届いたメルマガに、筋肉の炎症時におけるマッサージの効果についての記事が載っていたのでご紹介致します。

医学誌「Science Translational Medicine(サイエンス・トランスレーショナル医療)」オンライン版に2月1日掲載された記事について書かれたものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
激しい運動の後にマッサージを受けると、気持ちがよいだけでなく、細胞レベルで筋肉の炎症が軽減することが明らかにされた。
「マッサージによって骨格筋のミトコンドリア(細胞のエネルギーを産生する「発電所」)の増殖が促進されると考えられる」と、米バックBuck加齢研究所(カリフォルニア州)およびカナダ、マックマスターMcMaster大学(オンタリオ州)の研究グループは説明している。

今回の研究では、男性11人にエアロバイクで限界まで運動してもらった後、大腿四頭筋の筋組織検体の遺伝子分析を実施。運動の後、各被験者の片方の脚にマッサージをし、運動前、10分間のマッサージの直後および運動終了から2.5時間後に両脚から組織検体を採取した。
その結果、マッサージによって筋細胞内でサイトカインと呼ばれる炎症性蛋白(たんぱく)の活性が減少し、新たなミトコンドリアの増殖が促進されることがわかった。

運動後にマッサージを受けると筋肉痛が軽減することは多くの人が感じていることだが、「この痛みの軽減には、一般的な抗炎症薬が標的とするものと同じ機序が関与していると考えられる」とバック研究所のSimon Melov氏は説明し、「マッサージが快適であることは誰もが認めるが、今回、この経験に科学的な裏づけが得られた」と述べている。

筆頭著者であるマックマスター大学のMark Tarnopolsky博士は、「マッサージの潜在的ベネフィット(便益)は、高齢者、筋骨格を損傷した患者、慢性炎症性疾患患者など、幅広い人々に役立つ可能性がある」と述べ、「今回の研究は、医療現場においてマッサージのような手技療法(manipulative therapy)の正当性を示す根拠となるものである」と付け加えている。
(HealthDay News 2月1日)*クシロ薬局 尾崎重喜
・・・・・・・・・・・・・・・・・

筋肉痛だけではなく、日常生活の中での、筋肉の疲労にも当てはめて考える事ができると思います。

ミトコンドリアは、私たちが空気を呼吸して取り入れた「酸素」と食事をして取り入れた「ぶどう糖」を、「二酸化炭素」と「水」と「エネルギー」に変える働きを持っています。エネルギーは体温を保ったり、運動したり、物事を考えたり、体内組織での化学合成をする時などに使われます。
ミトコンドリアがないと、私たちは生きていけない非常に大切な細胞内の器官です。

マッサージが気持ちよさだけではなく、細胞レベルから変化を起こしていることを、もっともっと沢山の方に知って欲しいと思います^^

2012年5月3日木曜日

心で触れるボディワーク本格コース

今週の月曜日、「心で触れるボディワークスクール」の校長、鎌田麻莉さんが、打ち合わせのためにチャルカにいらっしゃいました。
講習で行なっている手技の確認のために交換セッションを行ない、スクールのこれからについても話し合いました。
エサレンや、ボディワークについてお話を聞いていると、日本でここまで語れるのは、麻莉さんしかいないのではないかな〜と感じてしまいます。

最後は「心で触れるボディワークスクール」は、エサレンボディワークのアプローチだけではなく、全身のオイルトリートメントに必要な理論と実技をしっかりと学べるスクールであるということを、伝えていかないとね^^という話でまとまりました◎

心で触れるボディワーク本格コースは、全身のオイルトリートメントを修得したいと思われている方には、もれなくおすすめしたい!おすすめできる講習です!ホンキで言ってます^-^

*お土産で、「GOPAN」で作ったパン(もちもちしていてとっても美味しかった〜)と、出来たてホヤホヤ♪の本格コースのテキストとDVDをいただきました。DVDもテキストも、内容凄いです(^^)b 

パンは、写真を撮るのを忘れて食べてしまったのでf(^^;麻莉さんが撮った写真を送ってもらいました〜。
三越の袋入りでした、ハイ、笑。

2012年5月2日水曜日

梨の花

4月28日のブログを読んで、お客様がメールをくださいました。
個人的な感覚のことを書いたので、つまらないブログかなと思っていましたが、書いてみてよかった◎

お客様から、いただいたメールです。

・・・・・・・亡くなった妻が病床で書き記していた日記があります。
「こんな天気のいい日は、お洗濯をしてベランダに干し、夕方、皆が帰る前に取り込み、陽の暖かさを感じる… そんなことがもう出来ないのかと思うと寂しい」
元気な時なら恐らく「また洗濯かー」とぼやいていたかも知れません。でも、入院生活の中では、そんな日常のことが出来る幸せを思ってしまう… そんな日記を読み、胸に迫るものがありました。

ちょっとした小さなこと、でも、それがとても 今の自分を幸せにしてくれる… そう思う時、人は生きていることに感謝したくなります。 ちょっとしたこと、ちいさきことの大切さ…

写真は大潟村に来てから植えた梨の木です。 3年目の今年はたくさんの花のつぼみがつきました。
徒然草に梨の花は「あじけなきもの」と書かれています。 興を削ぐ花、と言われています。
でも、3年目にして力一杯花をつけようとしている木を見ると、思わず「ありがとう」と言いたくなります。
決して「あじけなき」ものとは思えません。 バラや牡丹やシャクヤクのような立派な花ではなくつつましやかな花です。
でも、そんな風情にとても癒されます。 梨の花をみて、しあわせを感じてしまいます。

・・・・・・・・・

当たり前のこと、毎日毎日同じように繰り返している事、そんな中にとてもあたたかい幸せが隠れている。それに気付いていくことが、一瞬一瞬を豊かなものにしていくのだな〜と感じます。。。

Uさん、いつもあたたかいメッセージをありがとうございます!
新刊、楽しみにしています♪