2009年10月24日土曜日

ぺぺ・アンドレさん

散歩の途中でぺぺ・アンドレさんをみました。
アンドレさんというのは、世田谷の代田にある「中級ユーラシア料理店 元祖日の丸軒」のオーナーさんで
世田谷ではちょっとした有名人♪
見たというより、お互い同時に眼見したという感じでしょうか。。。

お仕事上がりの風貌でした。
一回行っただけなのですが、アンドレさんと店内のディープな感じに魅了?され、また行きたいと思っているお店です。

http://www.excite.co.jp/News/column/20090523/Getnews_14646.html
※この紹介記事、とても面白いです。日の丸軒のよさ?が伝わってきます。

食事が済んでお会計しているときに、「とてもおいしかったです、ご馳走様でした」と言ったら・・・笑顔のないかたまった表情で「また来てください」と言われ、あまりにかたまった真っ直ぐな視線にひるんだ記憶が。。。
多分、二年ぐらい前の一度だけの来店なので私を覚えているわけもなく、なぜ眼見されたのかな・・・と思いながら後ろを振り返ったら、アンドレさんも振り返っていました(笑)
とてもアンダーグラウンドな感じで、あまり外見を気にしなさそうなところがなんだか気になる方ですが、ちゃんとサポートしてくれている方がいるようなのでよかった、よかった^^
人のことを心配するより、自分を心配しろと言われそうですがf(^^;
朝明け時のちょっと不思議な出来事でした。。。

ここのお店、苦手な方とそうでない方とはっきり分かれるようですが、お料理おいしいですし、アンドレさんの個性はなかなか体験できるものではないので気になる方にはおすすめしたいお店です。
横尾忠則さんの妹さんとのつながりがあるようで、作品が飾られていました。
1970年代を満喫してこられた方なのかな~とも思います。。。
世田谷は、ちょっとディープで面白い方が多いです^^

2009年10月21日水曜日

心で触れる。。。

001来年から、「Charkha」内で、「心で触れるボディワークスクール・東京校」を開校します。
ゆくゆく、ボディのトリートメントを教えるということにも取り組んでいきたいとは考えていましたが、もう少し先の話かなと思っていたら、
編カンパニーティーチャーコースに参加しながら、師匠の鎌田麻莉さんと話をするうちに、「東京校を~」という話、「来年から~」という話が、あれよあれよという間に決まってしまいました(笑)
事が始まるってこういう感じだったな~と、「Charkha」のOPENが決まった時のことを思い出しました。。。

いろいろ考えてしまうと動きがとれなくなるので、ある程度考えたら行動を起こしてみることにしています。
どうなるかはお楽しみ♪この開校にあたって、少しエサレンについて自分なりの考えをまとめる作業をしています。
まず、エサレンのタッチの質、「心で触れる」ということはどのようなことなのかについて私なりに考えをまとめてみようかと。。。

全ての人の中に、生まれてから今までに体験したいろいろな触れられかたの記憶があります。
その感覚は、脳や皮膚だけではなく、もっと深い組織にまで記憶されています。
よいものも、そうでないものも・・・。
肌に直接触れるオイルトリートメントは、この記憶に密接に関わる行為と言っても過言ではないと思っています。
体に触れるということは、その方の歴史に触れていくことでもあるな~なんて考えたりもします^^
そこには、存在があり、意思があり、記憶があります。
そして、エサレン®ボディワークの触れかたは、このすべてを尊重しながら触れていくのが特徴です。
プラクティショナーは、自身と受け手の方の境界線を感じながら、クライアントのエネルギーレベル、統合された存在に、まず寄り添うということからはじめていきます。
そして対話するようにトリートメントが進みます。
エネルギーレベル、皮膚、筋膜、骨格、体温、などから受け取る情報に合わせて様々なアプローチを行い緊張をゆるめていく中で、時には、痛みを通して解放される場所もあるかもしれません。。。
しかし、すべての触れかたは受け手の方との声のない対話の中で行われ、受け手の方に負担をかける行為は行いませんし、施術者自身も自分に負担をかけるようなアプローチ方は行いません。
存在を尊重されながら、自身の深くへと誘導されるタッチの質は、自己を見つめるということにも勇気を与え、気付きを起こすこともあります。

心で触れるタッチの質は、

・新鮮な感覚を呼び起こすかもしれません・・・。

・昔体感した、心地よさ、安心感を思い出すかもしれません・・・。

・優しさの中で、求めるものとは違った触れられ方の記憶を思い出すかもしれません・・・。

どこへ向かうか、何を体感するかは、受け手の方それぞれに違ってきます。
その違いに良い悪いはありません。
今、あるがままをジャッジなしに感じるという意識へ導いていくのが心で触れるということなのかな。。。
これから、伝えるということに取り組みながら、私ももっともっと成長したい気持ち、満々です☆

※写真は、JUDEE SILLのアルバム。70年代の女性シンガーソングライター。
多分、おばあちゃんになっても聴き続けているアルバム(笑)
今日はこれを聴きながら神聖?真正?な気持ちでエサレンについて考えてみました。。。

2009年10月19日月曜日

スマイル♪

005昨日、久しぶりに永福町にある本應寺の勤行に行ってきました。
念仏を唱える上人の声がとても好きなのですが、なかなかいらっしゃらないので今日も無理かな~と思ったら、いました!ラッキー☆
上人の声は丹田に気持ち良く響くので(多分、倍音なのだと思います)、念仏と瞑想が終了した後はすっきり爽快、浄化された気分です^^

終了後、イベントのチラシなどを見ていたら上人の般若心経道場の講義録が冊子になっているのが目に入り、勤行の後にもかかわらず物欲がめらめらと・・・。
「お寺の中で読んでください」と表紙に書いてあるのを横目で見ながらスタッフさんに声をかけたら、「どうぞ」の言葉☆
上人ともお話をしてOKが出たので頂いてしまいました。。。

「天井天下唯我独尊」

自分の物は何もない、自分の体も自分で作れない。

自分を預けなさい。預けると空の世界が見えてくる。

空じた所にすごい世界が見えてくる。

調和の世界が見えてくる。(心、意志、感情、理性のバランス)

「天井天下唯我独尊」について上人が説いた言葉です。


すごい世界・・・見てみたいです。。。
日々精進ですf(^^;
冊子の上に乗っているのは、陶器でできたスマイルボール♪
お寺の隅っこで笑っている姿に一目ぼれをして購入。
お寺に行ったのに、物欲三昧でしたxxx

2009年10月15日木曜日

Seven advice of Mevlana

3チベット体操の旋回をしながら、ルーミーを思い出しました。。。
慣れることなく、まわるたびに気持ち悪くなってしまうのは三半規管がおかしいのだろうか・・・

Seven advice of Mevlana

In generosity and helping others be like the river.
In compassion and grace be like the sun.
In concealing others' faults be like the night.
In anger and fury be like the dead.
In modesty and humility be like the earth.
In tolerance be like the sea.

Either exist as you are or be as you look.

メヴラーナの七つの教え

奉仕の心と人助けは、大河のように
慈しみと優しさは、太陽のように
他人の欠点や秘密には、夜のように
苛立ちや怒りには、死人のように
慎み深さは、大地のように
寛容な心は、海のように

あなたのあるがままでいるか、見た目通りの人でいなさい。

メヴラーナ・ジャラールッディーン・ルーミー

2009年10月10日土曜日

「人に意識を合わせる(シンクロ)講座」のご案内

朝、まだ少し暗いうちに散歩するのが好きです。
街灯の明かりもまだついていて、人通りがすくなく、空気も澄んでいて散歩しながら瞑想ができる状態がとてもいいです^^
今日は、金木犀の香りがそこかしこに漂っていて窒息するぐらいに吸い込みながら散歩してきました(笑)
自然界の贈り物ですね♪今のうちに沢山香りを楽しんでおかなければ!

8月の末ぐらいのお話になりますが、とても良いレイキの先生との出会いがありました。
もう少しその先生からエネルギーについて勉強したいと思い、無理を言って
私が受けたい!と思った講座をCharkha(梅ヶ丘)で開催していただくことになりました!
以下詳細です。セラピストの方でも、一般の方でも身につけて日常で大変役に立つ内容です
ので是非是非ご参加いただけたらと思います☆


「人に意識を合わせる(シンクロ)講座」

「人に意識を合わせ同調させる方法、人から意識を外す方法を学ぶ」セミナーのご案内です。
このセミナーでは、「自分と相手の境界を重ね、感じとること」
「自分と相手の境界をはっきりさせ、意識を外すこと」
この相反する二つの状態をともに学ぶことができます。
人の状態を感じると共に、相手から自分のエネルギーを外すことができると、
仕事においてもプライベートにおいてももっと楽に、私らしく人とのコミュニケーションがとれるようになるのではないでしょうか。
これは、他者を大切にし、自分を大切にすることにもつながりますよね^^

・同調してしまってつらい人、逆に同調できなくてつらい人
・相手の感覚を感じにくい人、相手の感覚を感じてしまいやすい人
・共鳴する感覚を持ちたい、または共鳴する感覚を調節したい人
・人の感覚をもっと知りたい人
・ヒーリングの技術を上げたいと考えている人
どんな方にもおすすめできるセミナーです。
共にオープンマインドで(オープンでなくとも大丈夫ですがf(^^;)ゆる~く、楽しく、意識を合わせることに取り組む一日を過ごしてみませんか?

日時:11月30日(月)
時間:12:00~18:00
定員:5名
会場:Charkha(梅丘)
場所:東京都世田谷区梅丘
講師:佐藤 健一(レイキ、サイキックカウンセリング、チャクラクリアリング、遠隔ヒーリングなどのセッションや講師を行っているヒーラーさんです)http://www.1healer.com/
受講料:35,000円

※お問い合わせ、お申し込みはluka@charkha.jpn.orgまで、お気軽にどうぞ!!

細胞からの音に出会う瞬間

001すごいLIVEに行ってきました!
小幡 享さんの「細胞からの音に出会う瞬間」
小幡 享さんは、ドイツ、カナダ、アメリカ(カーネギーホール他)などの海外で演奏活動をされており、映画音楽やアーティストととのコラボレーションなど多方面で活躍されている方です。
http://www.su-percussion.com/

フランク・ロイド・ライトが設計した、目白にある「明日館」で行われました。
大小様々な大きさのカウベル、カリンバ、木琴のスティック、銅鑼、金属製や木製の楽器ともオブジェとも言えるような見たことのない楽器などが無造作に置かれたステージの中で、小幡さんがその瞬間に感じた音が表現されていく。
決して静かとは言えない音の中なのに、とても居心地がよい。。。
頭の中をマッサージされているような気持ちのよい感覚。。。
木製の楽器を力強く叩く音の中で、知らず知らずのうちに眠りに入ってしまいそうなまどろみ感。。。
これってナチュラルハイ???と思いながら、音の響きと余韻の波に揺られている私^^一時間ちょっとの異空間へのタイムスリップ!とても不思議で幸せな時間を過ごしました♪

ご招待いただいたH様、本当にありがとうございましたm(__)m
心地よい余韻がまだカラダの中を漂っています^^
このLIVE、本当によいです、おすすめですよ☆

2009年10月4日日曜日

意識

002よかれ悪しかれ私が思い描いたこと、想像したことが達成されるよう流れができていた一日を過ごしました。
いろいろな出来事が、今日のために起きていた。。。
私の考えがよいことだとしても間違っていたとしても、ただただ私の思い描いたことが形となるようエネルギーは動いていたんだな~と。。。
私の意識で私の未来はつくられていく・・・
私の未来は、私が責任を持たなくては・・・
この一瞬に考えることも、私へと返ってくる・・・
前向きに、意識的に。。。

ときどき足を運ぶお寺さんの朝の勤行の言葉の一節
「今日一日の出来事は、皆自業自得の姿なり 潔くこの世の勤め果たしましょう」
はい!頑張りますo(^^)o

※写真は、意識とは関係ありませんが、火傷した私の指にできた水泡(気持ち悪いかもしれませんねxxx)
イモ虫が乗っているようでながめていると面白いです。プ二プ二していて変な感触。