2010年12月17日金曜日

存在が写し出される時

今年の講習の日程が全て終了しました。後は、フェイス・ヒーリングの復習会を残すのみ。
今年からスタートした、心で触れるボディワークスクール・東京校
6時間という時間の中で、何をどのように伝えて行くのか、思考錯誤の繰り返しでした。

一年を振り返ってみて、課題は山ほどありますが、その分来年への期待も山盛りです(笑)
全身のコースもカリキュラムに加えて行きたいと思っていますが、もう少し構成を考えるのに時間が必要かな。。。

一年の講習を振り返って思うことは、参加者の方と一日を過ごすことで、私という存在が、自分の中で明確になっていったこと。
一人でいては気付くことのできない一面が、参加されている方とのコミュニケーションを通して写し出されていく。。。
もっと理解を深めて行くことが必要な場所に気付いたり、確信を得ることができたり、私の感覚の個性に気付いたり・・・。
やはり人がいて、私を感じることができる。これは、参加されている方も同じなのではないかな。。。

感覚も、感じ方の個性があると思うのですが、そこに意識を向け、探求し、理解を深め、手技を深めていくことは、たやすいことではありません。でも、だからこそ余計にやりがいがあり、興味がつきないのだと思います。
私の存在を感じ私に気付く、パートナーの存在を感じ、パートナーの存在に気付いていく。この繰り返しがエサレンボディワークそのものなんだと思います。そして、互いの存在を尊重したコミュニケーションの中で生まれる、信頼感や安心感が、「私の存在」「パートナーの存在」を慈しむ心を目覚めさせていくのだと思います。

心で触れるボディワークスクール・東京校の講習に、ご参加いただきました皆様。
どうもありがとうございましたm(__)m
来年もまたよろしくお願いいたします!

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