2014年9月29日月曜日

女性ホルモンと自己免疫疾患

ボディワークやセラピーのスクールに通うと、

それぞれのスクールに協会があり、

いくつも会員にならなければいけない状況が、

結構悩ましかったりするのですが...

やめようかな、どうしようかな、、、と思いながらも、

ためになる情報がもらえると、

やはりまた続けようと思い直したりするのであります(^^;

きっとセラピストさんは、同じようなことを

思ったりしているのではないかな〜。。。



最近も会報誌で、なるほど〜と思う記事がありました。

女性ホルモンと自己免疫疾患の関係性について書かれています。

シェアいたしますね^^

・・・・・・

 自己免疫反応の異常による疾患を膠原病と呼びますが、
 一般に膠原病は男性よりも女性に多く発生する傾向があります。
 女性ホルモンは病気を直接引き起こす原因ではありませんが、
女性ホルモンの中の卵胞ホルモン(エストロゲン)と、
乳腺刺激ホルモン(プロラクチン)は、
自己抗体の働きや、サイトカインを活性化させやすいことがわかっています。
 関節リウマチは、月経がある年代で発症しやすい病気です。
また関節リウマチの女性が授乳していると、
症状が悪化するという症例が数多くあります。
さらに女性固有の妊娠、出産というライフステージが、
関節リウマチ発生のきっかけになっている可能性が指摘されています。
 受精から妊娠中にかけて、
男性の精子細胞を非自己(異物)と認識して排除しないように
女性の免疫力は非妊娠時に比べて低下しています。
出産後に免疫力は回復しますが、この時免疫力が急激に変化し、
自己免疫反応が過剰になりやすいと考えられています。
(川口健夫 薬学博士)
*文章は、抜粋していますm(__)m

・・・・・・

サイトカインは、局所および全身の炎症反応を制御する

重要な働きを持っている細胞で、

炎症性サイトカインと抗炎症性サイトカインがあり、

そのバランスが崩れると、炎症が持続し、

自己免疫疾患などの疾患を引き起こしやすくなります。

女性ホルモンも、バランスが崩れると、

全身のあらゆる場所が影響を受けますが、

このバランスを崩す原因は、

どちらも、過度のストレスと深い関係があるように思います。

仕事に忙しく追われている女性は、

男性ホルモンの量が増加する傾向に

あるようですし。。。

生理前後、排卵日付近は、女性の場合、特に体内の働きで

エネルギーが使われるので、

無理が効く時期ではないのですよね、、、

サイトカインと女性ホルモンの関係性、

勉強になりました◎

そして、精子を非自己と認識しないために、

免疫力を低下させる働きを自然に行なっている身体、

凄いです




● ゆったりセラピー入門講座 ●

日時:2014年10月15日(水)18:30ー21:00
会場:ゆったりセラピー協会office(charkha 東京都世田谷)

"触れる"こと、"触れられる"ことは、「今ここにいること」を
実感できる大きなきっかけとなります。
“触れる”ことは、生きている実感を伝える効果的な技術のひとつとなります。
技術としての“触れ方”を知って、より豊かな関係性を、クライアントの方やご家族、
大切な方と築いてみませんか。

「“触れる”ことは“触れられる"こと」

「触れること」は行為する側にも同時に、
触れられるという気付きと体験がもたらされます。
触れることで、互いにリラックスし、
穏やかな心と体を手にして行く事ができます。

ゆったりセラピー入門講座では、
ゆったりセラピー協会のカリキュラムの説明と、二人一組で簡単な実習を行ないます。
触れることで起る、お互いの様々な心と体の変化をご体験いただく楽しい講座です^^

どうぞ、お気軽にご参加ください☆


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luka☆charkha.jpn.org
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アメブロもこそっとやっております、w。



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世田谷区梅丘のリラクゼーションサロン
Charkha-Healing Art-(チャルカ ヒーリングアート)
サロンHP:http://charkha.jpn.org
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HP:http://esalenbodywork.jp
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