
場所は、銀座の教文館。
写真もOKとのことだったので、係の方に承諾を得て、数枚撮らせていただきました。。。

スペースの入り口に、藤城さんの挨拶文があり、その言葉にとても心ひかれました。
以下、途中からですが、藤城さんの挨拶文です。

これがぼくの喜びの原点だ。
年をとるにしたがい、劇活動より展覧会活動がどうしても主流になって来ているが、動く劇への気持ちは少しも変っていない。
ぼくがつくる展覧会は劇場型展覧会であり、劇場型美術館をめざしていると言える。


そして、ずっと皆さんとともにこの地球の上に生きているよろこびとすばらしさを深く心にとめて、より多くの人の心の中に伝えてゆければと思っている。
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藤城さんの作品は、子どもの頃に、絵本や宇津救命丸のCMでしか観たことがなかったのですが、間近で観ると、緻密な作業と、藤城さんの世界観に圧倒されます。
夢の迷路をさまよう、、、確かに、そんな気持ちにさせてもらえる展覧会でした。
「米寿記念 藤城清治 光と影88展」
10月21日(日)まで、銀座の教文館で開催されています。
http://www.seiji-fujishiro.com
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